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事業用不動産の売買仲介、賃貸仲介、土地有効活用の提案業務を主として展開しているオーリアルは、
私自身が2009年に車いすの身体になった事で、新たに障がい者の住環境整備にも着目するようになりました。
現在、どの地方地自体でも、バリアフリーの車いす対応住宅（公営住宅）が不足し、増床するにも、さまざまな制限があります。
入院中、「帰れる家がない」という声も数多く耳にしました。
私は、その切実な想いに対し、自分が何が出来るかを考え、大きな使命感を抱き、自社で「車いす対応住宅」をプロデュースする事を決めました。
今回ご覧いただく「 ミタス (mi+ta+su) 」は、障がい者の方に元気に暮らしていただくためのリフォーム住宅です。
今後は、「賃貸版車いす専用住宅」も手がけていくなど、弊社ならではのノウハウを活かし、より暮らしやすい社会のために貢献してまいりたいと考えております。
株式会社オーリアル
代表取締役 大塚 訓平
1980年栃木県宇都宮市生まれ。栃木県立宇都宮青陵高等学校、拓殖大学外国語学部英米語学科卒業後、扶桑レクセル（現、大京）に入社。
分譲マンションの販売営業を担当し、3年後、地元宇都宮にて事業用不動産を中心とした不動産仲介業で独立。
2009年6月20日不慮の事故により、一命はとり止めたものの脊髄を損傷し(Th-10)車いすに。
約半年のリハビリ後仕事に復帰し、現在は障がい者の住環境整備にも注力している。
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